多種多様なベビーキャリー　ベビーアンドミーのヒップシートキャリアがおすすめ！

赤ちゃんとの暮らしに欠かせない、ベビーキャリー。
よく見聞きする名前ですが、インターネット検索をすると色々な商品や情報が表示されます。皆さんも、「これもベビーキャリーなの？」と疑問に思ったこともあるのではないでしょうか。
今回は、そもそもベビーキャリーとは何を指すのかを確認し、おすすめのベビーキャリーをご紹介します。

ベビーキャリーって何？

ベビーキャリーとは、赤ちゃんを運ぶ道具の総称です。
ベビーは「赤ちゃん」、キャリーは「運ぶ」を意味する英単語。「運ぶもの」という意味の「キャリア」を用いた「ベビーキャリア」という言い方をする場合もあります。

大人の上半身に紐やベルトで装着する抱っこ紐やおんぶ紐のほか、幅広の布をたすき掛けにして赤ちゃんを抱っこするベビースリング、台座に赤ちゃんのお尻を乗せて使うヒップシート、車に乗せる際に使うベビーシートやかご型のクーハンなどまで、様々なアイテムがベビーキャリーに含まれます。

ベビーキャリーと抱っこ紐は、どう違う？

抱っこ紐は、ベビーキャリーの一種です。
つまり、すべての抱っこ紐はベビーキャリーと言い換えられますが、ベビーキャリーには抱っこ紐以外のアイテムも含まれることがあります。

人によって、また場面によって指すものが異なることがあるため、混乱するかもしれません。インターネットで買い物や情報収集をする際は、前後の文脈や、添えられた画像などから自分が求める情報にアクセスしましょう。

ベビーキャリーは、どんな時に使う？

様々なタイプのベビーキャリーがあるため、当然ながら、それぞれ適した場面は異なります。

抱っこ紐やおんぶ紐、スリングは、おでかけはもちろん、家事などで両手を空けたいとき、寝かしつけにも便利です。スリングは布製で軽く、コンパクトに畳めるので、持ち歩きにもGOOD。常に抱っこ紐が必要なわけではないけれど、いざという時に使いたい！というママパパにはおすすめです。

ヒップシート付きの抱っこ紐は、成長に伴って体重が重くなってきてもママパパの負担を軽減できるため人気です。
ヒップシートは、新生児期の授乳時や横抱きのサポート、歩き始めなど抱き下ろしを頻繁にする場合や、ちょい抱きをしたい際に単体で使っても便利です。

取手がついた大きなカゴのようなクーハンは、赤ちゃんを寝かせたまま移動ができるベビーキャリーです。簡易ベッドにもなるので、おじいちゃんおばあちゃんやお友達の家を訪ねる際などには重宝します。

ベビーシート（チャイルドシート）は、赤ちゃんと車で移動する時に使いますが、製品によっては、徒歩移動するときにも赤ちゃんを乗せてカゴのように持ち運んだり、部屋で椅子として座らせたり揺かごのように使えたりするものもあります。

4.どんなベビーキャリーを選べばいいの？

どんな場面で使いたいのか、また赤ちゃんの月齢や成長度合いによって、最適なチョイスは変わります。

赤ちゃんを抱っこ・おんぶしつつも両手を空けたいなら、抱っこ紐・おんぶ紐・スリングを使います。着脱の簡単さと密着度をチェックして、選びましょう。

手軽さではスリングに軍配が上がりますが、安定感で勝るのは多機能型の抱っこ紐です。製品によっては着脱のしやすさにこだわった抱っこ紐もあるので、試着をして、使い勝手を確かめてから購入することをお勧めします。

ママパパとぴったりくっついた状態は、赤ちゃんを安心させます。月齢が低い赤ちゃんほど密着度が大事です。また、密着することで安定感が増すメリットも。ママパパが重さを感じにくくなるため、重たくなってきた赤ちゃんも比較的楽に抱っこができます。

製品によって対象月齢は異なります。一般的な抱っこ紐やおんぶ紐は、首がすわって頭がグラグラしなくなる生後4ヶ月頃から使用が可能です。腰がすわる6～7ヶ月頃から使える抱っこ紐もあります。

短時間の移動なら、クーハンや、ベビーシートをキャリーとして使うのも良いですが、片手に重さが集中するため力持ちのパパ向きかもしれません。

ベビーシートを車で使用する際は、赤ちゃんをベルトで固定するため、月齢や体の大きさによって使える製品も変わってきます。生命の安全に関わるので、適合身長や耐荷重などをきちんと調べ、体に合ったものを選ぶようにしましょう。

5.おすすめのベビーキャリーは？

使用する場面や目的によって選ぶべきベビーキャリーが異なることはお話ししてきましたが、最も汎用性が高いのは、ヒップシート付き抱っこ紐と言っていいでしょう。

ヒップシート付き抱っこ紐は、肩や腰に重みを分散する構造で、重心がママパパの体の中心にくるよう設計されており、一般的な抱っこ紐に比べて楽に抱っこすることができます。そのため、体重20kgになる4歳頃まで使用可能。ヒップシート単体で使えば、新生児期の授乳や寝かしつけのサポートとしても活用でき、生まれてすぐから抱っこ卒業まで長く快適に使えます。

BABY＆Meのヒップシートキャリア「BELK-S firstセット」は、パーツを切り替えることで新生児期から使える抱っこ紐にもなるため、ヒップシート付き抱っこ紐の中でも、特に、長く快適な抱っこ生活を送ることができます。

商品の詳細はオンラインストアで詳しくご覧いただけます。