ここに注意!冬のお出かけ
一雨ごとに季節が進んで、秋らしさが増してきていますね。
あっという間に寒い季節がやってきそうです。
冬に赤ちゃんと出かけるときは、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。注意が必要なことや、対処法をチェックしておきましょう。
赤ちゃんは、まだ上手に体温調節ができません。気温が低い季節は、体が冷えてしまわないように、寒さからしっかり守ってあげる必要があります。
もちろんママの防寒も大事ですが、身支度の順番には注意が必要です。外出時は、まず抱っこ紐を装着してから、コートなどアウターを着ましょう。
外が寒くなるほど、屋外と屋内の寒暖差が大きくなります。寒さ対策だけでなく、室内に入ったとき暑くなりすぎない準備も欠かせません。
赤ちゃんとのお出かけには、着脱がしやすく、手軽に温度調節ができるケープがおすすめ。抱っこ紐ごとすっぽり覆われるので、寒い日でも赤ちゃんもぬくぬくです。
防寒グッズとしての機能はもちろん、扱いやすさも考慮して選びましょう。赤ちゃんもママパパも快適に冬のお出かけを楽しむために、妥協は禁物です!
1.赤ちゃんの防寒
人間の体には、外気温に関わらず体温を一定に保つ機能が備わっています。
でも、赤ちゃんは、まだその発達が不十分。上手に体温調節ができず、気温が低い環境に長くいると体温が下がりすぎてしまい、健康を害する危険が生じかねません。
そうならないように、適切に防寒をしてあげる必要があります。
家にいる時は、暖房等による温度管理と、着るものや布団などによる調節をしますよね。
お出かけの際は、外気にさらされる時間が長くなるため、よりしっかりした寒さ対策が必要です。赤ちゃんの様子を観察しながら、体を冷やさないよう気をつけましょう。
2.ママの防寒
外出時は、当然ママもコートなど防寒着を用意するでしょう。
抱っこ紐を装着するのと上着を着るのは、どちらが先か、迷ったことはありませんか?
実はこれ、抱っこ紐を先にするのがおすすめです。
大人より体温が高い赤ちゃんと密着すること、抱っこによる負荷で体温が上昇しやすくなることで、お出かけ中のママは意外と暑くなりやすいんです。そうなった時も、抱っこ紐の上からコートを羽織っていれば、さっと脱げて便利です。
また、コートを先に着てしまうと、赤ちゃんの顔がその表面に触れる状態になります。
大抵の場合、防寒着はシーズンに1〜2度しか洗わないはず。赤ちゃんの肌や口元がその近くにずっとあるのは、ちょっと心配ですよね。そんな理由からも、①抱っこ紐→②上着の順番をおすすめします。
3.「調節」が大事
寒い冬ほど、空気が冷え切った屋外と暖房が効いた屋内では気温が大きく違います。
外を歩くときは十分な防寒が必要ですが、電車やバスに乗った時、お店など室内に入った時などは暑くなりすぎないように調節してあげなければいけません。
暑くなると機嫌が悪くなったり泣きだしたりすることも。赤ちゃんもかわいそうだし、周りの迷惑を気にしてママも焦ってしまいますよね。
また、汗をかいて「あせも」ができてしまう心配もあります。
適宜、脱いだり着たりできるようにするなど、寒暖差に合わせて調節しやすいよう準備することが大切です。グズりだす前に、赤ちゃんの顔が赤くなっていないかなどこまめにチェックして、調整してあげましょう。
4.ケープがおすすめ
冬に赤ちゃんと外出する予定があるなら、抱っこ紐ケープを準備しておくことをおすすめします。
赤ちゃんを抱っこ紐ごとくるりと包んでしまうので、寒い日でもぽかぽか。防寒対策は万全です。
赤ちゃん用の防寒着もたくさんありますが、脱いだり着たりさせるにはいちいち抱っこ紐から下ろさなければならず、それが可能な場所を探す手間も含めてママの負担が増えてしまいます。
ケープなら抱っこしたまま着脱できるため、暖かい場所に入ればサッと外せるし、必要なときはすぐにまた装着可能。温度調節しやすいことが最大のメリットです。
5.ケープ選びのポイント
赤ちゃんをすっぽり包んで寒さから守るケープ。外出中の赤ちゃんが暖かく快適に過ごせることは大前提です。加えて、着脱の簡単さや手入れのしやすさなど、使い勝手も大事なポイントです。
発熱性中綿を使っているBABY&Meの防寒ケープ・High Performance Winter Coverは、真冬でも十分な暖かさを保つことができます。また、取り外し可能なフリース素材のインナーケープをうまく使えば、オールシーズン活用可能です。
さらに、表地は撥水加工がされているため汚れにくく、本体もインナーも家庭で洗濯可能なので、いつも清潔に保てます。
着用時の快適さと手入れのしやすさで、赤ちゃんもママパパもストレスフリーな冬を過ごせますように。